60代 一人暮らしのひとりごと

心地よい暮らしをするため 日々を振り返り 覚え書きとしてブログに綴ります  ※本ページはプロモーションが含まれる場合があります

9月16日 敬老の日

敬老の日 今年は9月16日(月)でした

10年日記を付けて2年目なので

去年の敬老の日はいつだったかな と見てみると

9月18日(月)でした

 

毎年 第3月曜日のようです

 

昔 母に敬老の日のプレゼントを贈るのは

お年寄り と言っているようで嫌なんじゃないかなと思って

いつからなの❓ と悩みました

 

70歳になった頃から贈り始めたように思います

母は 私が子供の頃から

何をプレゼントしても

『こんなに良い物をありがとう💗』と大喜びしてくれる心優しい人です

 

プレゼントを喜んでくれる母を見るのは とっても嬉しかった

年を重ねて そんな母を思うと

ありがたくて涙が出ます

 

『お母さん 本当にありがとう ずっとずっと大好きだよ

 ずっとずっと生きていてね』

 

最近は お買い物に行けないこともあり

洋服を特に喜んでくれます

 

誕生日 母の日 敬老の日 にプレゼントにメッセージカードを付けて贈っています

 

 

93歳の母は 75歳頃から認知症の症状が出始め

今はグループホームで暮らしています

とても居心地が良くて楽しそうに見えます

 

グループホームで規則正しく生活し 刺激がない毎日なので

サプライズ的に届くプレゼントや手紙は

嬉しいんじゃないかな と思って欠かさず送っています

 

何にしようか考えて 1~2ヶ月前から探すのはちょっと大変ですが 

『プレゼントをしてくれる人がいる』『気にかけてくれている』と

感じられるのでは と勝手に思って続けています

 

コロナ禍で直接会うことが出来ず 今春久しぶりに会った時に

私のことが分からなくなっていて😢

 

『どなた?』みたいな 来客に接する雰囲気になっていました

仕方がないことなのですが とてもショックでした💧

 

敬老の日 

母へ洋服のプレゼントと グループホームへの皆さんへお菓子を

メッセージを付けて送りました

 

グループホームのスタッフの方の計らいで

LINEのテレビ電話でよく話しています

 

耳が遠くて 会話が難しいのですが

今回は とても調子が良かったようで 

顔を見た途端 私を分かってくれて

『あら~ さや~』と声をかけてくれました

グループホームのリビングからの電話で 周りの人にも

『娘なんですよ~』と話してニコニコしています

 

前回会いに行った時に 初めて 私を分からず

とても他人行儀だったのでショックでしたが

今回は 私を娘と認識して 以前通りの接し方だったので

本当に嬉しくて ほっとしました

 

人によって差があると思いますが

認知機能は悪くなるばかりではなくて

行ったり来たりしながら 少しずつ進むものなんですね

 

もしかしたら 進行が止まっている状態かも知れないし

と期待しています

 

これからも あまり悲しく受け止めず

分かる時もあれば 分からない時もあるよね ぐらいの

軽い気持ちでいようと思いました

 

年と共に仕方がないことですものね

そのまま受け入れるしかありません

 

これから 私が行く道かも知れない

遺伝的に母と同じように認知症になるかも知れません

 

抗って 今色々試して実践していることが効いて

うまくいけば認知症にならないで 

元気に老いることが出来るかも知れません

 

『さや~ 元気~?』『お母さんは元気よ~』

『素敵なお洋服をありがとう』とニコニコ

プレゼントした洋服を着て見せてくれました

 

声の張りもあるし 明るく笑顔いっぱい

色白で張りがあって つやつやのお肌

髪は真っ白ですが

春に会った時より 元気で若々しくなっていました

 

スタッフの方々が気さくで優しい

同じメンバーで長く携わって

家族のように接して下さるので

母は 居心地が良くて安心して暮らせているようです

 

近々 母の94歳の誕生日があります

喜ぶプレゼントは何だろう🎁 

 

はっきり『これが欲しい』と言ってくれたら

ありがたいのですが

たぶん 母も思い付かないと思います

またプレゼントを探す旅を始めます

 

 

 

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