『公証役場』に行って来ました
11月に母が亡くなり お通夜 葬儀 初七日 49日
バタバタと日が過ぎて忙しい日々を過ごしていました
と言っても 兄の方がとんでもなく忙しく 申し訳なく思っています
少し落ち着いたところで
『自宅に遺言書がある』と兄が言い
そう言えば と思い出したのが
30年以上も前 母が私ぐらいの年齢の頃
『遺言書を書いて 公証役場にあるから
私が亡くなったら 公証役場に行って受け取ってね』と言っていたこと
その頃は 母が亡くなるなんて考えるのも嫌で
亡くなるなんて無いことのように思っていたので とても軽く
『は~い 分かりました』と答えていました
自宅に遺書はありましたが 母が生前 何度も言っていた
『私が無くなったら公証役場に行ってね』をちゃんと叶えようと
公証役場に行って来ました

遺族が県外に住んでいても『公証役場に遺言書が有るか無いか』の検索が出来ます
必要な書類は
①亡くなった人(母)の除籍謄本(現地で取るか 郵送で取り寄せることも出来ます)
②確認に行く遺族(私)の戸籍謄本
③本人確認書類(私)の(マイナンバーカードや運転免許証など)
検索は無料です
地域によって公証役場がある数が違います
私の住む市には3か所の公証役場がありました
調べてみると オフィスビル(貸しビル?)の1室にあるようで
公証役場の『役場』という単語から
市役所・県庁のような公的な役所をイメージしていたので不思議に思いながら
予約が必要なのか知りたくて
場所がすぐ分かる公証役場のHPを見て電話してみました
12月26日 12時過ぎ 呼び出しベルが2回鳴って切れる
『あれ? 接続が変だったの?』と もう1回かけても 2回鳴って切れる
HPを見ると『12時~13時昼休み』と書いてあるので 13時過ぎにかけると
電話口に若い女性が出て『閉庁しました』と仰る
公務員の親戚が多いので(公務員って年末年始 土日 祝日だけが休みなのでは❓
12月26日の午後が休みって不思議)と思い
『市内の全ての公証役場が休みなのでしょうか?』とお聞きすると
『他は知りません』とのこと 頭の中が❓でいっぱいになりながら
電話には 今 役場の方が出ていらっしゃるので
『本日の午後から休みですか? 次に行くとしたらいつからですか?』とお聞きすると
『1月5日です』とのこと
『何時からですか?』とお聞きするとモゴモゴ・・
『公証人に代わります』と仰る
(えっ! 何時からなのか代表者だけが把握しているの?)と思いながら『はい』
そうしたら
圧の強い大きな声の男性が切れ気味に(イライラと怒っていらっしゃる💧)
『どういう内容なの!!』
(えっ! 1月5日は何時からか聞いただけなのに?)と思いながら
『11月に亡くなった母の遺言書の有無の検索です』と答えると
『いつ!! いつ亡くなったの!!』
『11月です』
『故人の除籍謄本はあるの!!』
『はい』
『えっ!! あるの?』(無いだろうと思っていたようで残念そうな感じ)
じゃあ という感じで
『来る人の戸籍謄本はあるの!!』
『はい』
もうね ずっと怒られている感じで泣きそうになってしまいました💧
当たり前の 普通のことをしているだけなのですが
(もう終わって帰ろうとしていたのに!)と腹が立っている様子が伝わって来ます
分かるじゃないですか そういう雰囲気😢
『開けるから! 何時に来れるの!!』
(えっ!! 役場なのに 閉じているのに 開けるの?
私から 開けて とはひとことも言ってないのに・・)と思いながら
『○時には行けますが よろしいのですか?』
『開けとくから!!』
『ありがとうございます では伺います』 で 行こうとしたのですが
どうしても この方に会いたくない 絶対にもっと嫌な気分になる
それで すぐにお断りの電話をしました
先程の若い女性とは違う大人の感じの女性が出られたので
『先程 ○時に伺う約束をしましたが たった今 親族から電話がありまして
そちらで行けるから 私は行かなくて良いことになりました(ウソです)
せっかくお時間を取って頂いたのに申し訳ございません
先生によろしくお伝え下さい』と言うと
『あら~ そうですか~ 分かりました~』 終了!!
すぐに別の公証役場に向かいました
もう『予約は必要ですか?』の電話はしないで 直接行きました
『予約が必要です』と言われたり 閉じていたら
お買い物でもして帰って来ようと思って行きました
(さっきの公証役場は行っていませんが通勤路にあった知っているビルだったので
古い小さなオフィスビルと分かっていました)
鉄のドアをノックすると 小さいオフィスの受付に大人の女性
奥にもうひとり女性 衝立の裏には男性がいるようで
(HPを見ると代表(公証人)は男性)
来た理由を言って 必要書類を出して ソファーに座って10分程待って
(PCで検索して 印刷しているのが見えます)
『見当たりませんでした 確認出来ませんでした』の確認書を受け取りました
すぐに別の公証役場に来て良かった~😊
対応がとても感じの良い役場でした
遺言書が無かったことにも心配して下さって 理由とか探し方を教えて頂きました
もし 今後何か依頼がある時はここに来よう😊
公証役場ってどういう場所❓ 役場❓ 公的❓ 公務員❓
と疑問に思って調べて分かったことは
公務員ではないけれど 公務員的な個人事務所で
給与は税金から支払われるのではなく
依頼に来る人からの手数料が給与になるそうです
公証人は 裁判官や検察官や弁護士として法律実務に携わった人で
公募に応じた人の中から 法務大臣が任命するそうです
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公証人とは
公証人は国家公務員法上の公務員ではありませんが国の公務である公証作用を担う実質的な公務員です
公証人が担う公証事務は 国民の権利義務に関係し 私的紛争の予防の実現を目指すものであり 公証人が作成する文書には 強制執行が可能である公正証書も含まれます そのため 公証人は 単に高度な法的知識と豊富な法律実務経験を有していることが必要であるばかりでなく 職務の性質上 一方当事者に偏ることなく 中立・公正でなければなりません この点で 一方当事者からの依頼を受けて 依頼者の代理人等として依頼者の公正な利益のために活動する弁護士や司法書士等とは異なっています
公証人は 原則として 裁判官や検察官あるいは弁護士として法律実務に携わった者で 公募に応じたものの中から 法務大臣が任命しています(公証人法第13条) また 多年法務事務に携わり法曹有資格者に準ずる学識経験を有する者で公募に応じ かつ 検察官・公証人特別任用等審査会の選考を経たものについても 法務大臣が公証人に任命しています(公証人法第13条の2)
公証人は 国の公務である公証作用を担う実質的な公務員ですが 国から給与や補助金など一切の金銭的給付を受けず 国が定めた手数料収入によって事務を運営しており 手数料制の公務員とも言われています
公証人は 全国で約500名おり 公証人が執務する事務所である公証役場は約300箇所あります
https://www.koshonin.gr.jp/system/s02/s02_0
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公証役場に母の公正証書遺言はなかった
・公証人に立ち会ってもらって書いた遺言書を公証役場にあると思い込んでいた
・75歳ぐらいから認知症になっていたが その後遺言書に書いた内容を忘れて
銀行や証券会社や生命保険を変更したり解約したり
グループホームに入る頃(10年前)までにぐちゃぐちゃにしてしまい
遺言書を書いた意味もなくなってしまった
遺族が自分たちで どこに何があるか確認するしかない状態になってしまったが
これが本当に大変な作業で消耗します😢
たぶん遺言書を書いている時は
・自分が認知症になるなんて考えられない
・書いた内容がそのままの状態で残っていると思っている
(数年後自分でぐちゃぐちゃに変更するなんて思ってもいなかったでしょうね)
・遺言書を書いた後 30年も生きられると思っていなかった
(亡くなったことを知らせて欲しい人のリストがあったが全員亡くなっていた)
自宅にあった遺言書を読んでも『ない』『これもない』ばかりでした
一生懸命に書いたであろう意味のない遺言書💧
平成元年以降に作成された公正証書は 全国どこからでも検索出来るように
データベースがあるそうです
母が自宅の遺言書を書いたのは平成8年なので検索出来ると思ったのですが
公証役場には存在していませんでした
現地の公証役場に行けばさらに調べることは出来るそうです
色々と考えてしまいました
『亡くなった後のことは知らない』
『遺された人達が何とかするだろう』と言う人がいますが
私は亡くなった後 遺族が困らないように準備しておきたい
これからは
・遺言書を書いたら放ったらかしにしないで1年おきぐらいに見直し書き直す
・認知症になるかも知れないので何もかも早めに分かりやすく小さくまとめる
・複数のネットバンクを解約して 出来るだけ少なくしておく
・ネット証券会社はログインの仕方が難しくなっているので
分かりやすくノートに書いて残しておく
・クレジット会社やサブスクを出来る限り少なくしておく
・服や本や家具や写真を減らす 厳選して少なくする
・したいことは早めに実現させる(旅行・経験・読書)
普通に暮らしていると家事だけで1日が終わってしまって何も進まない💧
忙しくしていて昨日と変わらない今日 変わらない毎日・1ヵ月・1年・・・
・炊事と食材のお買い物は 作り置きと冷凍することを覚えたので
かなり時短出来るようになりました
・家計簿も5年程前から 役立つようにきちんと付けられるようになりました
あとは
・効率よく家事をして それ以外のこと(物を減らす大仕事)に
時間をかけられるようにしたい
さらに
・自分を楽しませる時間(ピアノやチェロや歌・手芸・読書・映画)
・体のための時間(ストレッチ・筋トレ・有酸素運動)
やらないうちに日が過ぎた と ならないようにしたい
親戚の中には 子供たちが県外に住んでいて
実家・地元に帰ることはなさそうなので 今後 子供たちが困らないように
実家仕舞い・墓仕舞いを着々と進めた人たちがいます
面倒なことがいっぱいでしょうね
65歳を過ぎて『今しかない』と頑張ったようです
『自分がやれることは次の代に遺さない』と思ったとのことですが
出来そうで出来ないことです
行動力に感心しています
自分のことの前に母の部屋の片付けもまだまだです
頑張ろう💪
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