仕事を始めてからずっと家計簿を付けています
これは1999年39歳から2021年61歳までの家計簿です
(1983年23歳から1998年38歳までの家計簿はここには写っていません)
子供の頃 夜 母が台所のテーブルで家計簿を付けていました
その姿を見続けていたせいか
仕事を始めたら家計簿を付けるもの という刷り込みがあったのかも知れません
中を見てみると きちんと付けて年間の集計まで出来ている年があれば
スッカスカの年もあります(^_^;)
そのスカスカの証拠です(≧▽≦)
2012年の11月23日~のページ 何も書いてないです(*'▽')
スカスカの家計簿 とても多いです(^_^;)
そんな状態なのに
何故か この家計簿を毎年買い続けていました
手芸が好きなので クロスステッチの表紙が気に入っていただけかも(*'▽')
たぶん最初の頃は 自分に合っていると思っていた
自分に合わない 付け辛くなっていることに気付かないまま時が過ぎて
2021年の暮れに ダイソーでふと手に取った家計簿が
使っていた家計簿とびっくりする程違っていて
これは付けやすそう! これに変えよう! と思って購入
そんなには期待していなかったのですが
私には とても合っていたようで2022年から現在まで
週計 月計 項目別計 年間の集計 貯金や株まで
きちんと付けることが出来ています(自分でもびっくり(≧▽≦))
日別ではなく 項目別になっていたこと
その項目も自由に決められることが とても良かった
光熱費のまとめノートまで付け始めました
(電気 ガス 水道 灯油 だけのノートです)
思い込みで続けないで 違うもの 違う事に目を向けるのも大切ですね
2022年は 特別支給の厚生年金が始まる時でした
特別支給の厚生年金が月11.953円
企業年金(厚生年金基金)が月945円 合計12.898円です
会社員時代が短いので びっくりする程少ないのですが
あるだけ とてもありがたい😊
そんな年齢になったんだな~と思って これからの自分を考えたり
お金の流れをきちんと確認して出来れば安心したい
というのがありました
結果 この家計簿に変更したのは正解でした
昔の家計簿を出したついでに
日記を見る感じで 中をパラパラと見てみると
興味深いものを見つけました(^_^)
これは 2007年47歳の時の家計簿に貼ってありました(^_^;)
すごく感銘を受けて 雑誌から切り抜いて家計簿に貼ったんですね
47歳の私 『私もそうしよう!』と思って😊
誰の言葉なんだろうと思って調べたら
明治時代に日比谷公園を設計し「公園の父」と呼ばれた本多静六氏でした
≪ 本多静六氏はこんな人です ≫
・蓄財投資法や生活哲学の実践で莫大な財産を築いた
・「収入の4分の1を貯金」「少し貯まったら投資にまわす」
「無理をせず辛抱強く好機を待つ」を実践した
・若い頃は貧しかったが現在の価値で資産100億円を築くまでに成功した
・明治時代から大正時代にかけて林学博士として東京大学教授を務めた
・著書『私の財産告白』『人生計画の立て方』『私の生活流儀』は
今も多くの投資家に読み継がれている名著
この言葉を切り抜いて貼った当時「収入の4分の1(25%)の貯金」以上に
30%貯金しようとか 40%貯金しようと挑戦してみたことを思い出しました
「収入の4分の1を貯金」は「4分の1天引き貯金法」とも言われているそうです
私が使っているツール
住信SBIネット銀行に 給与が入る地方銀行から
毎月自動的に3万円とか 5万円とか 10万円とか移すようにしていました
『天引き貯金法』ですね
無料のサービスで 手間がかからず便利です 気付くと貯まっています
(住信SBIネット銀行側で振込日と金額を設定します)
下ろしたい時は コンビニやイオンなどのATMで無料で下ろせます
(無料回数があります)
金額を変えたり 何回か止めたり 休んだりはネットで簡単に設定出来ます
今は無職なので休んでいます(^_^;)
大きな金額が必要な時など ここにあるので安心でした
住信SBIネット銀行とSBI証券でお金を移動させるのも簡単で便利です
住信SBIネット銀行から他の銀行への送金も送金料無料(無料回数があります)
で使い手がいい
ネットバンクは色々なサービスがあってとても便利です
2007年の家計簿には こんな切り抜きも貼っていました
47歳の私 色々なことを考えていたようです(^_^;)
翌年の48歳で 自営業をやめて
会社勤めを始めていることにも繋がっていると思いました
今付けている家計簿も 今後の私に繋がって行くと思うと
10年後 20年後 見返すのが楽しみです