寝ることは大切
先日の『徹子の部屋』 興味深く とっても面白かったです
ご覧になった方も多いと思います
ゲストは 睡眠学者の柳澤正史先生
テレビでもよく見る先生ですね
徹子さんが元気な理由 そして恐らく脳年齢がとても若い
それは徹子さんの睡眠にあるのでしょう ということで
先生が質問していました
徹子さんの答えに先生は驚き そして感心していました
私もびっくりしました😲
黒柳徹子さんは ほぼ毎日 ず~っと
11時に寝て 9時~10時に起きる とのこと
ぐっすり眠れるそうです
年齢から考えて 4時とか5時の早朝に起きると思っていました
高齢の方でも 10時まで眠れるんですね
それにしても 毎日10時~11時間も眠れているって すごい!!
途中で 4時頃 目が覚めることもあるそうです
そんな時は お湯を飲んだり チョコレートを食べたりして
その後 ベッドに入ると またすぐに深く眠れると言っていました
先生は 睡眠時間は 人それぞれだから
短くても 長くても 問題はない
日中眠気がないなら その時間で正解とのこと
途中で目が覚めた時に 徹子さんが
無理にベッドの中で眠ろうとしないで
1度ベッドを出てリセットさせるのは とても良い方法と言っていました
以前は 睡眠時間は 短いのは良くないが
8時間以上など長過ぎるのも良くない
どっちも認知症のリスクがある と言われていましたが
人によって 6時間~10時間ぐらい 幅があるとのことでした
睡眠時間を 無理に短くするのは良くないそうです
体や脳や心の疾患の原因になるそうです
先進国の中で 日本人の睡眠時間は とても短くて
外国の人は まず睡眠時間を確保して 他の物事の時間を決めるが
日本人は することを詰め込んで 残った時間を睡眠時間にしている
とのこと
睡眠をないがしろにしているんですね
女性の睡眠時間
特に 家族のいる女性は 誰よりも早く起きて食事の支度をして
夜も 家事をして誰よりも遅い時間に寝る
ということが当たり前のようにありました
今もそういう方が多いかも知れません
4当5落??
昔は 受験生に『4当5落(よんとう ごらく)』という言葉がありました
『4時間しか眠らない人は合格するが 5時間眠った人は落ちる』
ひどいですよね
若い人が そんなことを毎日していたら病んでしまいます
でも 生物学的に出来ないからこそ 言われていた言葉かも知れませんね(^_^;)
自分の正しい睡眠時間を知る方法
自分に合った正しい睡眠時間を知るには
4日間 目覚まし時計を掛けないで 誰にも邪魔されずに
自然に目が覚めるまで寝ることだそうです
たいてい 1日目はとても長く寝て
だんだん 短くなって
4日目に 理想の正しい睡眠時間で起きられるそうです
人間は いくらでも眠れるという事はなくて
正しい睡眠時間で寝た後は 必ず起きてしまうそうです
寝付けないと悩む人は多いそうですが
睡眠学では『眠気』については まだよく分かっていないそうです
解明されていないことがまだ多いとのことでした
私は 2年前に会社を退職してから 以前から考えると
こんなに眠れる❓ と思える程寝ていて
毎日たぶん8~10時間寝ています(^_^;)
会社員時代は 夕食後眠くて仕方なかったのですが
今は 日中の眠気はゼロになりました
疲れやだるさや体調の悪さを感じることがないので
たぶん 自分に合った睡眠時間が取れているのだと思います
先生のお話を聞いて 寝過ぎかな❓ と思うことをやめました
寝足りている💗 と思うことにしました
日本のリビングは明る過ぎる
それから 日本のリビングは明る過ぎる とのこと
日本は どこも煌々としていますよね
夕方以降は眠る準備の時間なので 薄暗い状態にしないと
体がずっと 照明の光に反応して興奮状態が続くそうです
朝は 光を感じることが大切なので
眠る前に遮光カーテンを開いて
レースのカーテンだけにしておくのも良いそうです
タイマーでカーテンが開くセットも安価で売られていますね
設置して効果を確かめるのも面白いと思いました
夜更かしするの大好きなんですけれど
し過ぎないで しっかり眠りたいと思います
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