60代 一人暮らしのひとりごと

心地よい暮らしをするため 日々を振り返り 覚え書きとしてブログに綴ります  ※本ページはプロモーションが含まれる場合があります

炊飯器で作る簡単で美味しいあんこ

炊飯器で簡単で美味しいあんこを作りました

 

 

1ヶ月に1回ぐらい あんこを作っています

子供のころは嫌いだったあんこ

たぶん 甘過ぎる味(超甘・激甘)が苦手だったのかも

大人になって 美味しい和菓子を食べるようになると あんこが大好きになりました

 

そして 甘味の少ないあっさり味のあんこを作るようになりました

以前は レシピを見ながら 

①茹でこぼしてえぐみを取り お水を代えてコトコト煮て 差し水をして煮て 

 お砂糖を入れて煮たり 

②圧力釜やシャトルシェフ(保温調理鍋)で作ったり 

③蒸し器で蒸してから煮たり  色々な方法で作っていましたが

④炊飯器で作る方法が 簡単で美味しいので 何年もこの作り方のみになりました

 

炊飯器で作る小豆あんこ

< 材料 > (基本の量です 倍にするなど増減しても大丈夫です)

・小豆(乾物)・・1カップ(お米を計るカップ・1合分になります)

・熱湯・・・・・・1リットル程度沸かしておく

・水・・・・・・・炊飯器に小豆を入れたあと白米2合のメモリまで入れる

・砂糖・・・・・・お好みで(私はきび砂糖かラカントSを40~60グラム)

・塩・・・・・・・1つまみ(小さじ6分の1程度)

 

私はいつも この小豆を使っています

 

< 作り方 >

①小豆をザルに入れて 水で軽く洗う

②洗った小豆をボウルに入れて熱湯を入れ 泡だて器で30秒~1分混ぜ お湯を捨てる

 

 

③もう1度②をする(この作業をあんこの神様と言われている人は『豆殺し』と言っています 小豆を火傷させることでアク(シアン化合物)を抑える効果があるそうです)

あんこの神様は次に『へそ外し』という小豆の白い所を外すため 沸騰しないように15分程煮る作業をしますが 素人がするとへそが外れないそうです(^_^;)

私も外れなかったので この作業をやめてしまいました)

④お湯を捨て 炊飯器の内釜に小豆を入れる

⑤白米炊飯の2合のメモリまで水を入れる

 

 

⑥白米早炊きのスイッチを押す(普通炊きでも大丈夫です)

 

 

⑦炊けたら 蓋を開けて硬さをを確認する 

 

⑧そのままか 水分が少なかったり小豆が硬いようなら 水を少し足して もう1度早炊きか普通炊きのスイッチを押す (途中で蓋を開けて 柔らかさと水分を確認して

途中でスイッチを切っても大丈夫です)

⑨砂糖を入れて混ぜる

 

 

⑩塩を1つまみ入れて混ぜる

(甘いのを作りたい時は 砂糖1合程度入れると良いと思います)

 

甘味がとても少ないあんこです

水と砂糖の量は 好みと用途で変えます

 

私は 毎日大さじ1 ヨーグルトにトッピングして食べています

かぼちゃと煮たり 夏はかき氷にトッピングしたり

ぜんざいにする時は 水と砂糖を足して温めます

 

『渋(しぶ・えぐみ・アク)はその食品の味・うま味・栄養である 毒でも悪いものでもない(食品によって違いはありますが)取り除き過ぎず生かそう』と聞くことが多くなりました

 

数年前 テレビで見た あんこの神様と言われている人のあんこの作り方

『砂糖を入れるのは最後で 混ぜるだけ ぐつぐつ煮ない』と仰っていて 目からウロコでした

また 行列の出来る和菓子屋さんのあんこについて『適度に渋み・えぐみがあって絶品』とお客様が言っていて

そう言えば 昔は当たり前だった ゆでこぼしや水にさらすことが 今は 栄養分が減るのでしなくても良いと言われています 味もそんなに変わらない気がします

 

そんな訳で 自分流に都合良く 簡単で出来たものが美味しければそれで良い という調理になって来ました

小豆の栄養

あんこ好きの人は多いですよね

 

フィットネスビキニ連続優勝で有名な美しい安井友梨さんは 大のあんこ好きでも有名です 冷蔵庫に大きなタッパーに手作りあんこを入れて常食したり あんこの和菓子を全国巡ってたくさん食べたり

 

あんこ王子は やはり大きなタッパーに手作りあんこを入れて 毎日たっぷり食べていたり

 

魔女の宅急便の作者 角野栄子さんは NHKTVカラフルな魔女の放送で 器にたっぷりの甘味のない手作りあんこを入れて『はちみつをかけて毎日食後に食べる あんこ大好き!』と仰っていて この方法 真似してみたいと思いました

 

皆さん 手作りして大きなタッパーに入れて 冷蔵庫に作り置きしていました

そして 皆さん 健康でお肌がきれい

 

栄養価を調べてみると

小豆は 食物繊維・ビタミンB・鉄・カリウム・ミネラル・サポニンポリフェノールなどの栄養が含まれる上 低脂肪・高たんぱく で昔の人は病気の回復や予防のために小豆を食べていたそうです

お肌にも ダイエットにも お通じにも良さそうですね

確かに 油分 乳製品がたっぷりの洋菓子よりヘルシーな感じがします

洋菓子も大好きですが(≧▽≦)

 

私は 小さいタッパーに小分けして 食べる分(タッパー1つ1週間ぐらい)を冷蔵庫に入れ 残りは冷凍庫に入れています

 

 

冷凍庫に入れたものはカチカチになりますが 冷蔵庫のあんこを食べ終わったら

冷凍庫のタッパーを冷蔵庫に移します 夜移すと翌朝には解凍されています

 

今月分のあんこ作り 無事仕上がりました

1ヶ月 楽しんで 味わいます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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