60代 一人暮らしのひとりごと

心地よい暮らしをするため 日々を振り返り 覚え書きとしてブログに綴ります  ※本ページはプロモーションが含まれる場合があります

旅行④ 四国八十八か所 2番札所『極楽寺』 3番札所『金泉寺』

2番札所 極楽寺(ごくらくじ)

1番札所 霊山寺 ⇒ 大麻比古神社 ドイツ橋 めがね橋 ⇒ ドイツ館

に行った後 2番札所 極楽寺に行きました

 

弘法大師が 2番札所と定めたのは 弘仁六年(815年) 1200年も前です

 

仁王門

朱塗りの仁王門をくぐります

 

 

 

 

案内図

 

願かけ地蔵尊

 

庭園

極楽浄土をイメージして作られた庭園 と言われています

 

手水舎

 

 

 

44段の石段を登った正面に本堂があります

幅の狭い石段で 高さがあり少々きついです

バスツアーで来ていた高齢の女性たちが 

ツアーガイドさんに励まされながら 手すりに掴まって上っていました

 

本堂

 

鐘楼堂

鐘があれば 必ず撞きます(^_^)

長く長く ゴ~~~~~ン♫ と響く鐘の音♫

響きが終わるまで 音を浴びます

 

長命杉

弘法大師がお手植えされた とされる

樹齢約1200年 高さ約31m 周囲約6m

家内安全 病気平癒 長寿 を授かると言われている長命杉

 

木に 直接触ることは出来ません

『紅白のヒモに触れて 霊気を感じて下さい』の立て札があります

 

 

 

 

 

しっかり ひもに触れて 霊気を感じて来ました

 

極楽寺ご朱印

 

御本尊様の絵姿 と カード を頂きました

 

上の小さいカードの裏(説明) と もう1枚頂いた御札

 

続いて 3番札所 金泉時に行きます

 

3番札所 金泉時(こんせんじ)

聖武天皇の勅願で行基菩薩がご本尊を刻み 

光明寺(こんこうきょう)と称していました

 

弘仁年間(810〜24)空海が巡錫(仏教の僧侶が布教や修行のために各地を巡り歩くこと)した際 黄金井の霊水がわき出たので 寺名を金泉寺に改めました

 

仁王門

 

 

 

仁王門をくぐり 極楽橋を渡ると正面に本堂があります

 

本堂

 

ご本尊の釈迦如来坐像と 

脇仏に阿弥陀如来坐像 薬師如来坐像が安置されています

 

金泉寺は 天皇家との繋がりが深かっただけでなく

源義経とも関わりがあるお寺です

 

源氏と平家が戦った寿永4年(1185)の冬 

平家を打ち落とそうと 屋島へ向っていった源義経一行が

途中 この金泉寺に立ち寄り 戦に勝つ事を聖観音に祈願しました

 

この記録は 鎌倉時代から南北朝時代にかけて成立したといわれる

源平盛衰記』に残されているそうです

 

 

満願弁財天

 

俱利伽羅龍王(くりからりゅうおう)

 

 

 

大師堂

 

 

金泉時のご朱印

 

御本尊様の絵姿 と カード

 

カードの裏に説明

 

 

次は4番札所大日時と 5番札所地蔵寺に行きます

 

 

 

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