60代 一人暮らしのひとりごと

心地よい暮らしをするため 日々を振り返り 覚え書きとしてブログに綴ります  ※本ページはプロモーションが含まれる場合があります

来年4月から戸建て住宅の断熱性能が等級4以上に義務付けられました 先進国の中では最低ラインです

日本の冬 居室以外は極寒と言われています

玄関が寒い 

廊下・階段・脱衣所・浴室・トイレが寒い

 

逆に 夏はどこにいても暑い

暑くて2階で寝れない(今年の我家です😢)

 

先進国で こんなにも貧しい住環境の国はないと

やっと問題視されるようになりました

 

以前『寒過ぎる』『暑過ぎる』のブログを書いていました ⇩

 

戸建て住宅の断熱性能は

無断熱を等級1 として 7段階で表すそうです

 

改正建築物省エネ法に基づき 

来年4月以降は すべての新築住宅に等級4以上が義務付けられました

等級4は平成11年に定められた省エネ基準値で 欧米などの水準に劣ります

今後段階的に水準を引き上げて 高断熱住戸を増やす方針とのことですが

等級4では 先進国と言えるレベルではないようです

 

古い家の方が圧倒的に多い訳で 我家でも

暖房を効かせるため 外気の影響を減らすために

窓にプチプチを貼ったり 

窓周りにテープを貼ったり

カーペットを増やしたりしています

 

 

壁の厚さや 壁・天井・床の断熱材 窓の作りで

室内の冷えや暑さが 全く違うものになります

 

 

10年以内ぐらいに新築した家は 昔に比べるとしっかり断熱されていて

窓は開けない方が良いとされています

24時間換気になっている家が多いのですが

この24時間換気も法律で決められています

 

2003年に改正建築基準法の施工により

シックハウス対策のために 

原則すべての建築物に喚起設備の設置が義務付けられました

 

新築も リフォームされる物件も 

戸建てには24時間換気システムを設置しなければいけません

 

昔は『朝起きると 寒くても必ず家中の窓を開けて

空気を入れ替えます』と言っている人に対して

『きちんとされている方なんだな~』と感心していましたが

今は(今の家は)

『出来るだけ開けないで!! 空気循環・換気が狂います』

 

そして

窓を出来るだけ小さく少なく

明かり取りだけで良いなら 

開閉出来ない『はめ殺しの窓にする』ことも多いようです

 

 

築37年の我家 

光熱費の節約のために 冬のリビングの暖房は

エアコン暖房と電気ストーブをやめて

ソーラーパネルで充電してポータブル充電池を使って

・灯油ストーブとサーキュレーター

・足下クッションとコの字型のパネルヒーターと厚手のひざ掛け

・電熱(ヒーター)ベスト

 

寝る時は

・電気敷毛布

などで 快適にぬくぬくと暮らしていますが 寒暖差が怖い

 

ヒートショック

暖かい所から寒い所へ

寒い所から暖かい所へ

この激しい温度差で血圧が上下し

心臓や血管の疾患が起こることをヒートショックと言うそうです

 

心筋梗塞 脳内出血 大動脈解離 脳梗塞などが起こり

ヒートショックでの死亡者は 年間 交通事故の2倍にもなるそうです

 

10℃以上の温度差がある場所は危険

高齢者はより注意が必要

11月~2月までの時期が危険だそうです

 

脱衣所 浴室 トイレ の寒さ対策が必要

 

外出する前も 寒い玄関でコートを着るのではなく

暖かい室内で コートを着て マフラーをして 手袋をするのが良い

と知って 室内で身支度をしています 

 

これからの季節を 暖かく安全に暮らすために

脱衣所 浴室 トイレ の暖房をします

 

 

 

応援クリックよろしくお願いします